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電気を自由に選べない?マンション高圧一括受電と低圧契約の違い

2016年4月にはじまったのが家庭における電力自由化です。電気代が節約できるなどによって注目が高まっていますが、一部のマンションでは電力会社を自由に選べません。その理由はマンション全体の電力契約にあります。ここでは、どのような場合に電力会社を選べないのか説明します。

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個人で電気を選べないのは「高圧一括受電」マンション

各家庭にある電源は、通常、一般的な100Vのコンセントとエアコンなどに使用する200Vのコンセントの2種類です。しかし、電力発電会社が発電して送り出す電気は約27万5千V~50万Vと超高電圧です。これを街中の電線に配電されるまでに変電所で6600 Vに落として電信柱の電線に流します。そして、これを建物近くの設備や、電信柱に設置した変圧器で100 Vと200 Vの電圧に落とします。この最後の変圧器を管理しているのが電力会社である場合「低圧契約」といいます。一戸建ての家庭や多くのマンションやアパートなどは各戸で電力契約する低圧契約です。一方、この従来の契約と異なり、変圧器を管理しているのが建物のオーナーや管理会社である場合「高圧一括受電」といいます。

高圧一括受電の場合、建物一棟単位で契約を結んでいるため、家庭で個別に電力会社を選択できません。なぜなら、各家庭から電信柱の電線に達する間に、建物のオーナーや管理会社が所有する変圧器があるため、個々に契約を結べないからです。つまり、電力自由化といっても、自由に電力会社を選べるのは低圧契約をしている世帯のみということになります。

なぜ、このような高圧一括受電という契約をするかというと、低圧契約より電気代が安いからです。そのため、建物のオーナーや販売会社としては建物の商品価値を高められますし、管理費も削減できます。住人にとっては管理費の支払いが少なくなったり、月々の光熱費が抑えられたりするメリットがあるのです。

2004年10月大阪府東大阪市のマンションで日本初のマンション高圧一括受電が導入されました。現在は新築マンションを中心に増加傾向にあります。自宅マンションで電力会社の契約切替えを検討している人、自分のマンションで電力会社を変更できるのか調べている人は、まず建物が高圧一括受電なのか低圧契約なのか調べておきましょう。

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高圧一括送電?低圧契約?居住中マンションの電力契約の見分け方

現在住んでいるマンションが高圧一括受電なのか低圧契約なのか知るための方法のひとつは、検針票や請求書などで確認する事が出来ます。判断が難しい時は、管理組合などに問い合わせてみましょう。また、引っ越しなどで新しくマンションなどに入居する時に高圧一括受電のマンションであれば、入居前の説明で確認ことができます。入居時には、高圧一括受電であることの説明と別途確認の書類が設けられているでしょう。高圧一括受電では、個人の希望のみで電力会社を変更する事が難しいので、入居時には仕組みについて確認する事が大切です。

高圧一括受電マンションとは

マンションの管理組合やサービス業者(高圧電力販売を扱う電力会社)などが高圧の安い電気を電力会社から購入し、その電気を自らの高圧受変電設備(キュービクル)で100Vや200Vに変圧し、マンション内の各家庭に供給しているマンションです。建物の敷地内に「高圧受電盤」などと記載のある設備があれば高圧一括受電の可能性があります。

高圧一括受電のメリット

高圧一括受電のマンションのメリットは、大手電力会社の一般的な電気プランの価格と比較して電気代が安いことです。高圧一括受電とは、要するに電気を大量に購入して安く仕入れ、それをマンションなどの住人に配ることです。料金プランは電力会社によって異なりますが、エレベーターや廊下などの共有部は10~40%、室内など住人ごとの専有部は平均で5%程度安くなります。

電気代がどれぐらい安くなるかは、マンションのオーナーや管理会社が加入している料金プランによって異なります。料金プランを大別すると「共用部のみ」「共用部と専有部」「専有部のみ」があります。既存のマンションの場合は、低圧契約を各家庭がしているため、共用部のみにするケースがほとんどです。新築のマンションでは共用部と専有部や専有部のみのプランに加入する場合がありますが、これはデベロッパーが電気代の安いことをセールスポイントにするためが多いと言えます。

また、高圧一括受電のマンションで「スマートマンション導入加速化推進事業費補助金」を活用している場合は、スマートメーターが全戸設置されている事が必須となっています。「スマートマンション導入加速化推進事業費補助金」を活用していなくても、スマートメーターに切り替わっている場合は、スマートメーターの通信機能により遠隔での自動検針が可能となっています。スマートメーターは、事業者側の検針業務を省略化出来るだけでなく、居住者もスマホやパソコンなどで、電力使用量が確認できるなど電気の見える化効果によって、省エネ・節電意識を高める事ができます。ただし、スマートメーターは電力会社を変更した際にも取り付けることになっているため、高圧一括受電に限ったメリットではありません。電力自由化で他の電力会社に変更したときも、スマートメーターが無料で取り付けられます。

高圧一括受電のデメリット

高圧一括受電にはデメリットもあります。1つ目は、各家庭の住人が自由に電力会社を選択できないことです。ガスと電気のセットやスマホと電気のセットのある電力会社、深夜の使用料金が安い料金プランを持つ電力会社など、電力自由化以降、選択の幅は大きく広がりました。家庭にぴったりのプランがあっても自由に電力会社を選べないのはデメリットと言えます。

2つ目は、契約期間が10~15年と長いことです。したがって、契約当初は大手電力会社や新電力と比較してリーズナブルな料金プランであっても、将来的に安いままとは限りません。場合によっては、高い電気料金を長期間にわたって支払うことになるなど、柔軟に対応できないデメリットがあるのです。

この記事のまとめ

自分の住んでいるマンションが「低圧契約」か「高圧一括受電」かは、変圧器の管理者がどこであるかによって判断する事が出来ます。高圧一括受電のマンションは、高圧の電力を一括で安く購入して各居住者に供給するため、一定数以上の大きなマンションである事が多いです。

  • 高圧一括受電マンションの場合は、敷地内にキュービクルがある
  • 高圧一括受電マンションのメリットは、電気代や共益費などが安いこと
  • 高圧一括受電マンションのデメリットは個人で電力会社を選択する事ができないこと

マンションには高圧一括受電と低圧契約の2種類があります。居住中のマンションが低圧契約なら自由に電力会社を選べます。自分にぴったりの会社やプランを探すなら、便利な電力会社の一括比較サイトを利用しましょう。

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