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電気代節約の豆知識

二人暮らしの電気料金はどれくらい?効果的な節約法とは?

2018年9月13日

これから二人暮らしを始める人たちにとって、気になるのは今後の生活費がどのくらいかかるのかではないでしょうか。特に光熱費は毎月必ず支払わなくてはいけないので少しでも節約したいものです。

ここでは二人暮らしでの電気料金の平均と、電気だけでなくガスや水道の効果的な節約方法について紹介していきます。ぜひ二人で節約について話すきっかけにしてみてください。

二人暮らしでの電気料金の平均

二人暮らしを始めるにあたり、物件探しや家具選びがいったん落ち着くと頭に浮かぶのは今後の生活費のことです。今まで実家暮らしだった人はもちろん、一人暮らしだった人も、二人になったら電気代はどのくらい上がるのか気になりますよね。

住んでいる地域や契約している電力会社によって電気料金は大きく異なりますが、総務省統計局の家計調査によると二人暮らしの1カ月の平均電気代は2015年9,763円、2016年8,933円、2017年9,176円となっています。

電気料金の平均額の変動は発電に使う燃料価格の変動によるところが大きいです。2016年に大きく下がっているのは、シェール革命やOPECの減産見送りなどの影響で原油価格が下落したことが主要因です。

二人暮らしで電気料金を節約する方法

限りある生活費の中で上手にやりくりするためにも、二人で協力して光熱費を節約していきたいですよね。まず電気についてですが、家庭で電気を1番使う家電は(エアコンを使う時期では)エアコンだといわれていますのでエアコンを使う際は扇風機やサーキュレーターを併用したり、まめにフィルターの掃除をしたりして効率が上がるように工夫しましょう。

他にも一家に一台はあり、年間を通して電気使用量が多い冷蔵庫は食品を詰め込まないようにすることや、季節ごとに温度設定を調節することで電気代の節約につながります。そして、意外と電気を使っているのが各部屋にある照明機器です。使わない部屋の電気やトイレの電気の消し忘れには注意してください。「電気消した?」など二人で声を掛けあって、確認するとよいでしょう。

さらに電気には様々な料金プランがあることをご存知ですか?多くの方が契約している地域の電力会社にもオール電化住宅向けのプランや、夜に電気を利用することが多い家庭用のプラン、電気代の支払いでポイントがたまるプランなどが用意されています。

そして、プランだけでなく数ある電力会社についても比較検討してみることもおすすめします。電力自由化で参入した電力会社の多くは、地域の電力会社よりもお得な料金プランを提供しています。自分たちに合った料金プランに見直すだけで電気代を5%ほどは節約できる可能性があるのでぜひチェックしてみてください。

生活をするうえで電気はなくてはならないものなので、使わないわけにはいきません。どう節約していくかを考えることが必要となります。

ガス代の節約も大切!

オール電化でなければ電気と同じようにガスも毎月かかる光熱費の1つですが、総務省統計局の家計調査によると二人暮らしの1カ月のガス代の平均は4,285円(2017年)となります。二人暮らしに効果的な節約方法として、入浴は同じ時間帯に入って追い炊きや一定の温度に保つ自動運転をしないことが挙げられます。お湯が冷めないように保温シートの利用や、こまめに浴槽の蓋を閉めることもポイントです。

また、料理の際は、煮物づくりやパスタを茹でるときは早めに火を消し、余熱を利用して調理することもガス代の節約となります。ガスコンロは油ハネや吹きこぼしなど汚れたままの状態で使うと熱効率が落ち、ガスを使う量が増えてしまいますので、まめに掃除をすることも大切です。さらに野菜を茹でるときはガスを使って鍋で茹でるよりも電子レンジを使う方が節約になるといわれています。野菜の下茹ででは電子レンジを使うなどの工夫をしてみてください。

お湯を沸かす際も同様で、電気ケトルなどを使うと節約になります。他にもガスについてはさまざまな節約方法がありますので二人に合った方法を探してみてください。

水道代も節約できれば効果的!

最後に紹介するのは水道代についてです。二人暮らしにおける1カ月の上下水道代の平均は総務省統計局の家計調査によると4,205円(2017年)です。電気、ガスと同様に水道代も節約していきたいものです。

シャワーを浴びるときはもちろん、顔を洗ったり、歯を磨いたりするときはその都度水を止めて使用することや、洗濯物はなるべくまとめて洗い、洗濯機を回す回数を減らすことをおすすめします。また、食器を洗う際は水を流しながら洗う「流し洗い」ではなく、桶に水をためて洗う「ため洗い」をするようにすると水道代をぐんと下げることができます。

それ以外にもホームセンターなどで購入できる「節水シャワーヘッド」や「節水アダプター」などの利用も検討してみてください。前者の節水シャワーヘッドはシャワーの水圧が弱くはなりますが慣れてしまえば気にならなくなるようです。無意識に出しっぱなしでシャワーを浴びている人に特におすすめです。後者の節水アダプターは台所の蛇口に取り付けることで40%から50%の節水効果が期待できるといわれています。比較的安い価格でさまざまな商品が出ていますので試してみる価値はありそうです。

ちょっとした工夫で、二人暮らしの電気料金を節約しよう

はじめての二人暮らし、どんな暮らしが待っているのかわくわくしますね。しかし、楽しいことだけでなく、限りある生活費をやりくりしながらの毎日となります。そのため、二人の生活がより豊かなものとなるように水道光熱費は少しでも抑えたいものです。電気料金だけでなく、ガス代や水道代も二人で仲良く工夫しながら節約していきましょう。

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