電気料金プランの比較で電気代を節約!

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電気料金の基本料金を節約するには「アンペア」をチェック!

日頃から節電を心がけているはずなのに、なかなか毎月の電気料金が減らないと悩む人は少なくありません。電気料金をかしこく節約するには、契約アンペア数を見直すのも良い方法です。ここでは、アンペアとはどのようなものか、また契約アンペア数を見直す節電方法について紹介します。

電気料金におけるアンペアってどんなもの?

アンペアという単語を耳にしたことはあっても、何の単位なのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか。アンペアとは、簡単にまとめると「電気の単位」で電流の流れる量を表しています。電力会社とのあいだで結ばれた電力需要契約に基づき、各家庭にあるアンペアブレーカーには、契約アンペア数が記載されています。そして、その契約したアンペア数により、基本料金が変わるという仕組みになっているのです。契約したアンペアの値が大きいほど、一度に流すことができる電流の値も比例して大きくなります。

契約アンペア別!基本料金と色分けをチェック

契約しているアンペアの値により、電気料金が異なります。たとえば、東京電力を例に挙げてみると、1人暮らしや家電の同時使用があまりない一般的な家庭では、20A~40Aの契約が主流です。なお、50A以上の契約は、消費するアンペア数が高い家電の同時使用が多かったり大家族だったりする場合に多く見られます。オール電化の家庭では50A・60A、また80A相当の8kVA・100A相当の10kVAといった契約が主流です。具体的にアンペアごとの基本料金を見てみると、20Aの場合の基本料金は約561円なのに対し、50Aの場合は約1,404円と倍以上の差があります。このように、契約しているアンペアにより基本料金が大きく異なるため、自分の生活スタイルに合うアンペアを契約するのが、電気料金を節約するうえで重要になるのです。

なお、アンペアブレーカーの色および契約アンペアは、基本的に以下の通りに設定されています。東京電力の場合は10アンペアは赤色、15アンペアは桃色、20アンペアは黄色です。30アンペアは緑色、40アンペアは灰色、それから50アンペアは茶色、60アンペアは紫色となります。契約アンペアや基本料金は、毎月の検針票やブレーカーの数値などで簡単にチェックできます。契約しているアンペアがわからないという場合は、確認してみると良いでしょう。

1人暮らしの場合のアンペア数はどれくらい?

1人暮らしの場合、大家族などに比べると一度に使用する電気量は一定なケースが多いと言えます。使用する電気量が一定の場合、基本料金の見直しをすると、効率的に電気料金の節約につなげることが可能です。なお、基本料金を見直すには消費電力を計算し、自分に適している契約アンペアを確認するのが重要です。消費電力は、電力(W)÷電圧(V)という式で計算できます。この計算をすることで、最低限必要なアンペア数を割り出せるのです。

たとえば、電子レンジ1500Wを100Vの電圧で使用した場合は15Aという計算になります。子どもが巣立って1人暮らしになった場合でも、アンペア数が高いままの契約になっているかもしれません。同居している家族の人数に変動があったり、ライフスタイルに変化があったりした場合は、アンペア数を見直してみるのがおすすめです。

要注意!使用時に消費するアンペア数が高い家電とは?

契約アンペアの変更を検討する際に、注意したいのが「消費するアンペア数が高い家電」です。家電の種類によって、使用時に消費するアンペア数は大きく異なります。たとえば、電子レンジなら15A、ドライヤーなら12Aというように、熱を発生させる家電は消費するアンペア数が高い傾向にあります。さらに、エアコンの場合は通常5.9Aほどですが、立ち上がり時には20Aほど消費するといわれているため、注意が必要です。契約しているアンペア数によっては、これらの家電を同時に使用すると、ブレーカーが落ちてしまうおそれがあります。「またブレーカーが落ちてしまった」という事態を招かないためにも、消費するアンペア数が高い家電は、できる限り同時使用を避けるのが大切です。

ブレーカーを落とさないコツとしては、以下の3つが挙げられます。1つ目は「炊飯タイマーを活用する」という方法です。調理と炊飯を同時に行うと、使用する電力量が大きくなります。炊飯器のタイマー機能を活用して調理と炊飯の時間をずらすと、一度に使用する電力量を抑えられるのです。2つ目は「ドライヤーの使用時間を考慮する」ことが挙げられます。ドライヤーは大きな電力を使うため、ほかの家電と使用時間がかぶらないように工夫すると良いでしょう。また、ドライヤーを使うときはアイロンを同時に使わないように、家族で声をかけあうのも良い方法です。

3つ目は「家事をする時間帯を分散させる」ことです。洗濯や掃除などの家事を同じ時間帯に行うと、使う家電の数によっては大きな電力を消費する原因につながります。そのため、掃除機と洗濯機の使用時間が被らないようにするなどの工夫をすると良いでしょう。電気料金を節約しようとして安易に契約アンペア数を下げると、家電を同時使用するときに、ブレーカーが落ちてしまうリスクが高まります。消費電力の高い複数の家電を同時使用することが多い家庭かどうかも考慮したうえで、契約アンペア数を見直すのが重要です。

契約アンペア数を見直してかしこく電気料金を節約しよう!

契約アンペア数により電気料金は異なります。電気料金を節約するには、日頃から心がけている節電に加えて、契約アンペア数の見直しをしてみるのも一案です。ただし、関西電力・中国電力、さらに四国電力・沖縄電力はアンペアごとの基本料金設定ではなく、最低料金制でアンペアの見直しはできない場合があります。最低料金制の電力会社では最低料金や1kWhの電気料金(電力量料金)の安い電気料金プランに切り替えることで電気代を安く抑えるコツとなります。

アンペア数によって一度に使用できる電力量が変わってくるため、節約のためにアンペア数を減らした事によってたびたびブレーカーが落ちてしまうような状況になってしまうと不便です。また、ブレーカーが落ちたタイミングで「家中の電気が落ちてしまう」といった事を繰り返していると家電の故障の原因にもつながりかねません。ライフスタイルに合ったアンペア数に変更を検討したり、一度、一括見積サイトなどで電気代の比較を行ってみるのもいいでしょう。

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