電気料金プランの比較で電気代を節約!

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電気料金の使い放題プランは存在するの?

電気料金は毎月使用した分を請求される従量制の料金体系をとっています。電気料金には、インターネットの固定回線のような使用量の制限がない、使い放題のプランは存在しないのでしょうか。今回は、そんな電気料金のプランに関する情報を紹介します。

完全な使い放題は存在しない

2016年から開始された電力自由化により、電気の料金プランの種類は増加しました。しかし、一定の金額を支払うことで電気が使い放題になるという定額プランはまだありません。いくつかの電力会社に定額制料金プランが用意されていますが、その内容は一定の使用量までを定額で使うことができ、超過分は従量料金がかかるというものです。

例えば東京電力エナジーパートナーのプレミアムSというプランの場合、契約アンペア数に応じて固定の基本料金がかかるのは従来のプランと同様ですが、従量料金については、毎月400kWhまでは定額(9,700円)で、400kWhを超えた分については1kWhあたり29円04銭かかるという内容になっています(別途、燃料費調整額・再エネ賦課金等がかかる)。

定額制料金プランのメリット・デメリットを解説

定額制料金プランを利用しようと考えている人は、メリットとデメリットを把握しておくことが大切です。

まず、定額制料金プランのメリットを挙げてみましょう。このプランは料金単価(使用量あたりの電気料金)で考えた場合、定額制の上限となる使用量付近まで電気を使うとかなり安くなっています。そのため、毎月の電気の使用量がこの上限付近となっている家庭ではお得に電気を使うことが可能です。さらに、毎月の電気料金があらかじめわかっていることで、使用量までであればあまり節約を意識することなく電気を使えます。電気代を節約しなければならないというストレスが軽減されやすいこともメリットの一つです。

一方、デメリットとしては、使用量がどれだけ少なかったとしても定額の料金が発生することが挙げられます。各電力会社が設けている上限の使用量は、一般家庭にとってはやや多い水準となっています。そのため、多くの家庭にとっては高額な料金プランです。プランは電力会社によっていくつか種類があるので、金銭的な負担が大きくなりすぎないプランを選ぶ必要があります。定額制料金プランで少しでもお得に電気を使用したい場合は、上限ギリギリまで電気を使用できる環境が必要であることを理解しておきましょう。

使い放題のプランがないのはなぜ?

電力を停電なく供給するためには供給量が多すぎても少なすぎてもいけません。そのため、どの程度電力を使うのか事前に予測して供給力を確保する必要があります。しかし、使い放題プランを作ってしまうと、各家庭でどの程度電気を使うのか予測が立てづらくなってしまいます。そのため、余裕を持った供給力をあらかじめ確保しなければなりません。

しかし、確保した供給力は常に利用するわけではないため、多くの時間帯でコストを回収できずに供給力を持て余すこととなります。蓄電池に余分な電気をためておくにしても追加コストが必要です。さらに、ためられる量にも限界があります。そのため、設備やコストの面から見て、供給力を持て余しながらも一定の料金設定を維持し続ける使い放題プランは、成り立たせることが難しいです。

また、制度上の問題もあります。多くの人は意識していませんが、現在、再生可能エネルギーによる発電の普及のために、電気使用量に応じた再生可能エネルギー発電促進賦課金を電気料金とともに払っています。全ての電力会社共通で、2018年度は1kWhあたり2.90円の負担です。これは制度が変わらない限り、電気使用量に応じて支払うこととなるので、完全な使い放題プランの実現はかなり難しいといえるでしょう。

光熱費が無料の物件でも使いすぎには注意しよう

光熱費無料をうたった賃貸住宅やマンスリーマンションなどがありますが、電気の使いすぎには注意が必要です。光熱費が無料と言っても利用をしすぎてしまうと、費用の一部負担を求められるケースがあります。例えば、電気代の請求に関して、光熱費無料の物件を取り扱っているレオパレス21のHPにあるQ&Aには、「ただし、『使い放題』のご契約ではありませんので、あまりにも過剰な使用量が認められる場合には、費用の一部ご負担をお願いする場合もございます。」という記述があります。

物件を借りる際の契約書によく目を通し、どの程度使いすぎてしまうと費用の請求がくるのかを把握しておくことも必要です。もしわからない場合は管理会社や家主に確認する必要があります。物件や管理者にもよりますが、光熱費の使いすぎの目安として、電気代が1万円を超えてしまうと、費用を一部負担してほしい旨の警告書が自宅に届くようです。このような事態にならないよう、無駄な電気を使わず、必要なときのみ使用することを心がけましょう。

家庭の状況に応じてプランを変更しよう

電気の使い放題プランはありませんが、電力自由化以降様々な料金体系のプランが登場しています。ご自宅の電気の使用状況に合わせた電気料金プランに変更することで、電気代を簡単に節約することができます。一度、電気料金プランの比較をしてみましょう。

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