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電気代節約の豆知識

電気料金の「見える化」で使いすぎの防止

2017年5月26日

スマートメーターを設置済みのご家庭で、電力会社側が対応していれば30分ごとの電気使用量をWeb上で確認することができるようになります。当月の電気使用量はもちろんのこと、過去の電気使用量の推移や他世帯との電気使用量の比較も簡単に見ることができます。(サービス内容は電力会社によって異なります。)

これにより、1か月ごとの検針を待たずして、「今月は電気を使いすぎている」などのことが分かるようになります。

HEMSの導入でさらに「見える化」が進む

政府は2030年までに全世帯でHEMSを設置することを検討しています。HEMSとは、Home Energy Management Systemの略で、家庭で使用するエネルギーを管理するためのシステムです。

HEMSを設置することによって、電気の使用量をコンセント単位でリアルタイムに把握できたり、対応した家電を遠隔操作や自動制御できたりします。電力使用量をコンセント単位でリアルタイムで把握できることにより、どの家電を使いすぎているのか、どの家電の待機電力が多くかかっているのかなどを具体的な数値として把握できるようになります。

また、家電を遠隔操作や自動制御できることによって、外出先から帰宅前にエアコンのスイッチを付けたり、時間帯によって電気料金が異なるプランに契約して、電気代が安い夜間に洗濯機を回したり炊飯したりを自動でできるようになります。

なお、家電を制御するには家電が「ECHONETLite」という規格に対応している必要があります。(非対応であっても消費電力の把握はできます。)この規格は日本における規格で、世界で標準となっている規格はまだ存在しません。

HEMSにおける懸念点としてはセキュリティの問題です。電化製品を遠隔操作できるということは、クラッキングされることによって、誤作動を起こさせてけがをさせたり、火災を起こさせたりもできる可能性があるということです。

防犯のための製品をつないでいた場合、それを遠隔操作によってオフにして家に侵入するということもできるようになります。

こうしたことが起こらないよう、セキュリティの強化が求められています。

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