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電気の検針票で見かける「kWh」とは?「W」とは何が違う?

電気の検針票を確認すると、電気使用量の欄の単位は、kWh(キロワットアワー/キロワット時)となっています。このkWhが、普段目にすることの多いW(ワット)やkW(キロワット)とどう違うのか、よくわからないという人もいるのではないでしょうか。そこで、ここではW・kW・kWhのそれぞれの特徴や違いなどについて解説していきます。

WやkWとは?

WやkWは、電化製品を扱うときによく目にする単位です。Wは電力の単位で、1秒間当たりに消費・発電される電気エネルギーを表します。最終的に消費する電気の総量ではなく、仕事率を表しています。例えばWの数値が大きい電球は、1秒間に消費される電力も大きいため、より明るい光を発することができます。

そして、kWもWと同じく電力を表す単位です。両者の違いは、電力の量を表す桁の大きさで、1kWは1000Wに相当します。重さの単位であるkgや、長さの単位であるkmと同様に、「1k=1000」というような考え方になります。つまり、150Wと1.5kWを比較した場合、「1.5kW=1500W」なので、1.5kWのほうが電力が大きくなるということです。

kWhとは?

kWhとは、電力量の単位です。WやkWが仕事率を表すのに対し、kWhはエネルギーを表します。なお、kWhのkはkgやkmのkと同じで1kWh=1000Whです。そしてWhは先ほどの電力を表す「W」と時間を表す「h」(hour)から組み立てられた単位です。つまりは、1kWhは1kWの電力を1時間消費または発電したときの電力量ということとなります。

WやkWが単位時間当たりの電気の大きさを表しているのに対し、kWhは電気を使用した量を表しているのが特徴です。電力量の単位であるkWhは、主に電気の検針票や電力メーターなどに使用されています。また、各家庭が電力会社と契約している電気料金の設定も、「1kWh当たり○○円」となっているのが一般的です。

kWhの具体例

少しイメージが付きやすいように、「消費電力10Wの電球」と「消費電力100Wの電球」という具体例を使って説明します。

いきなりですが問題です。10Wの電球と100Wの電球ではどちらの方が消費電力量が多いでしょうか。正解を言ってしまうと、「条件が足りないので答えられない」です。

10Wの電球と100Wの電球が1秒間に消費するエネルギーを比べると、当然ながら100Wの電球のほうが大きくなります。しかし、常に100Wのほうが消費電力量が大きくなるとは限りません。たとえば、10Wの電球を10時間、100Wの電球を30分間使用したとしましょう。その際のそれぞれの消費電力量は、「10W×10h=100Wh=0.1kWh」、「100W×0.5h=50Wh=0.05kWh」となり、10Wの電球のほうが大きくなります。

他の例として電子レンジとテレビを考えてみましょう。電子レンジの消費電力は1300Wほどでテレビの消費電力は40V型の液晶テレビの場合80Wほどです。それでは、家庭で電子レンジとテレビのどちらにより多くの電気代がかかっているかというと、多くの家庭ではテレビの方が多くの電気代がかかっています。(一般に、消費電力量が大きいほど電気代は高くなります。)

電子レンジの消費電力は大きいですが使うのは数分です。一方でテレビの消費電力は小さいですが数時間つけている家庭も多いのではないでしょうか。例えば、1日のうちに電子レンジを使う時間が10分、テレビを使う時間が3時間だった場合、電子レンジの1日の消費電力量は1300W×(10÷60)h=約216.67Wh、テレビの1日の消費電力量は80W×3h=240Whとテレビの消費電力量の方が大きくなるのです。

電気代の節約につながる3つのポイント

kWhがどのようなものなのか分かったところで電気代の節約方法を紹介します。電気代は、基本料金などの他要素もありますが、大まかには消費電力量(kWh)×料金単価(円/kWh)で算出されています。

ここで、消費電力量をさらに消費電力と使用時間に分解して考えてみましょう。すると、電気代は「消費電力」「使用時間」「1kWh当たりの電気料金」という3つのポイントによって、決まることがわかります。そして、この3つのポイントこそが、電気代節約の鍵になります。

電気代を節約するには、まず消費電力(W・kW)がより小さい電化製品を使うことが大切です。加えて、それらの電化製品の使用時間をなるべく短くするよう心がけましょう。それから、契約する電力会社を変更するなどして、1kWh当たりの電気料金を小さくすることで、月々の電気代を安く抑えることが可能です。

電気使用時間短縮と電力会社変更から始めてみよう!

W・kWとkWhは単位だけ見ているとよく似ていて混同してしまいそうですが、それぞれが意味するところは違います。その違いに注意しながら、月々の電気代の算出方法に照らし合わせれば、上手に電気代を節約することができるでしょう。

電気使用時間短縮と電力会社変更は、電気代の節約につながりやすいポイントです。電気代をできるだけ節約したいと考えている人は、まず電気の使用時間を短くし、料金の安い電力会社に変更することから始めてみてはいかがでしょうか。

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