電力会社を比較して電気料金を安くしよう!

SBIホールディングス
一括比較スタート!
一括比較スタート!

最新ニュース

節電には「要請」より「値上げ」が有効

京都大学の依田高典教授(行動経済学)は2017年3月27日、電気使用量のピークを抑えるために家庭に節電要請をしても効果が長続きしないことが分かった、と発表しました。

依田教授らは東日本大震災後の電力危機を受けて、2012年夏(15日間)と12年~13年の冬(21日間)、京都府南部の約700世帯を対象に、①節電要請のみを行う、②変動型電気料金を導入する、③どちらも行わない、の3グループに分けて効果を検証しました。

対象日の前日夕方、節電要請のグループの各戸には夏は午後1~4時(冬は午後6~9時)の節電要請の連絡を送り、変動型電気料金を導入するグループにはその時間帯の電気料金値上げを連絡しました。

この連絡を繰り返し行ったところ、節電を要請したグループは、最初の要請では電気使用量が8%減りましたが、その後は節電効果が続きませんでした。

一方、電気料金を値上げしたグループは最初の要請で18%減り、その後も削減効果が続きました。

期間を開けて冬に実験を行ったときも、節電要請、変動型料金ともに夏と同じ傾向が見られました。期間を開けると、初回の要請は再び効果を持つようになることが分かりました。

また、実験終了後も節電の効果が残っているか秋季に使用量を調べたところ、変動料金を導入していたグループは8%の削減効果が続いていました。一方で、節電要請だけのグループは全く効果が残っていませんでした。

春季に冬季の実験の効果が残っているか調べたところ、秋季と同様の結果が得られました。

現在、多くの方は時間帯によって電気料金が変わる料金プランでの契約をしていませんが、自らピーク時の節電を意識していくには、時間帯によって電気料金が変わる料金プランを契約してみるとよいかもしれません。

一括比較スタート